子ども・若者が
自分らしく
過ごせる居場所

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更新日:2026年4月30日
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子どもは、遊びや学び、スポーツや文化など様々な体験を通じて自分らしく成長していきます。区では、子ども・若者の遊び場や居場所を確保し、健やかな成長を手助けしています。

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Q.プレーパークは、どんなところですか?
A.木登りや水遊び、焚き火や泥遊びなど、自分が「面白そう!」と思うことを実現できます。何もせずにただのんびり過ごすこともできます。
Q.どのような方が来ますか?
A.0歳から高齢者まで、毎日様々な方が来園します。放課後は、特に小学生が多いです。外で思い切り遊び回りたい子や、悩みを抱えている子など、色々な子どもたちに来て欲しいです。
Q.プレーパークで過ごす子どもたちの様子を教えてください。
A.どこまで深く掘れるか穴を掘って遊んでいる子や、木工で剣を作り続けている子など、それぞれが自由に時間を過ごしています。その場で初めて会った名前も知らない子ども同士で意気投合して遊ぶなど、子どもたちの「凄い!」に感動する日々です。

Q.利用者と関わるうえで何を大切にしていますか?
A.子どもたちが色々なことに挑戦し、失敗や試行錯誤を自分のペースで経験にできるような環境づくりや見守る姿勢を大切にしています。
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プレーリーダー
プレーパークは、子どもが主役の遊び場です。ひとりでも、何もしたくないときでも、遊びに来てください。皆さんの「やってみたい!」が実現できるように、プレーリーダーが寄り添います!

Q.中高生センタージャンプは、どんなところですか?
A.中高生のための自由な居場所です。スポーツ、読書、おしゃべり、ボードゲーム、料理、勉強など何でも自由にできます。
Q.区民ひろばとの違いは何ですか?
A.中高生のニーズに特化した設備になっているのが特徴です。平日は、午前10時~午後8時(中学生は7時まで)利用できるため、下校後の夕方からでも、ゆっくりと過ごすことができます。また、職員(青少年支援員)に、日常的な出来事からやってみたいこと、悩みごとまで、何でも気軽に話すことができます。
Q.それぞれの施設の特徴を教えてください。
A.東池袋には、バスケットボールができる屋上や、卓球・ダンスなどができる広いスペースがあります。長崎には、音楽スタジオや使いやすいクッキングスタジオがあります。
Q.どのようなイベントがありますか?
A.麻雀、バスケイベント、プログラミングで作ったゲームの紹介、ダンス教室など、内容も様々です。

Q.利用する中高生と関わるうえで大切にしていることはありますか?
A.「近寄りすぎず、離れすぎない距離感」を大切にしています。職員と中高生との何気ない会話から、悩みを話してくれることもありますし、新しいイベントのアイデアが生まれることもあります。
COMMENT
ジャンプ東池袋 所長
子どもたちの「やりたい」を叶える、そんな場所を目指しています。ジャンプで自由に過ごして、楽しいことを一緒に見つけましょう!

ジャンプ長崎 所長
「中学生・高校生が安心して過ごせる居場所」でありたいと思っています。「何かやりたい」という気持ちを応援できる場所にしていきたいですね。

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Q.区民ひろばは、どんなところですか?
A.赤ちゃんから高齢者まで、どなたでも利用できる施設です。地域コミュニティの拠点として、小学校区ごとに設置されています。中高生も利用しており、それぞれの時間を過ごしています。
Q.区民ひろば要では、子どもたちが利用しやすい場所を目指して取組みを強化していると聞きました。
A.地域の小・中学校と連携し、学校内にポスターを貼ったり、交流イベントを開催したりと、区民ひろばを知ってもらうための取組みに力を入れた結果、利用者が約4~5倍に増加しました。マンガやボードゲームがある「ティーンズルーム」や、静かに過ごしたい子が安心して過ごせる部屋も用意しています。
Q.子育て世帯への関わりについて教えてください。
A.子育て中の方は、一見順調に見えても不安を抱えていることが多いです。小さな悩みでも、気軽に話せる場でありたいと思っています。子育て経験のある職員との会話も安心感につながっているようです。

Q.地域コミュニティの場として地域とどんな関わりがありますか?
A.ひろばまつりで要小学校の児童と千川中学校の生徒がブースを出すなど、新たな交流が進んでいます。子どもの利用者が増えることによって高齢者にも笑顔が広がり、良い世代間交流になっています。
COMMENT
区民ひろば要 運営協議会 会長
区民ひろば要 所長
「行事を通して地域を巻き込み、みんなが顔見知りになる」。そんなコンセプトで運営しています。今年度も、たくさんのイベントを企画しています。まだ来たことがない方も、ぜひ一度遊びに来てください。

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地域文化創造館は、文化・学習活動の支援や交流を通して、豊かな地域社会の実現のために活動する施設です。駒込・巣鴨・南大塚・雑司が谷の各館では、夏休みと冬休みに自由に宿題や読書ができる「こども自習室」として会議室を開放しています。冬は書き初めができる広いスペースも開放。子どもたちがのびのびと宿題や自習に取り組める環境です。
COMMENT
地域文化創造館 職員
中高生の皆さんが自分の「好き」や「得意」に出会い、仲間とつながりながら新しい表現に挑戦できる場として、地域文化創造館があります。気軽に立ち寄り、自分らしい一歩を踏み出してください。

池袋保健所跡地は、地域に開かれた交流・体験・学びの拠点として、子ども・若者が気軽に集まり、体を動かしたり、学んだりすることができる施設に生まれ変わります。アーバンスポーツを楽しめるスペースや、YA(ティーンズ)図書館サテライトなどがあり、そのほかケアリーバー等の相互交流、出張アシスとしま(子ども若者総合相談)、妊産婦・子育て世帯等の居場所事業を実施します。
COMMENT
生涯・学習スポーツ課 職員
2階フロアに、スケートボードやパルクールなどのアーバンスポーツが楽しめるスペースが誕生します。新たなスポーツを通じて自分らしく過ごせる、若者のための新しい拠点となります。スタッフも温かく見守っているので安心です。ぜひ挑戦しに来てください!

| リニューアルポイント | |
|---|---|
| 「会話自由な空間」と 「集中できる空間」 |
1階は会話もできるにぎわいのある空間、2階は読書や学習に集中できる落ち着いた空間とし、目的に応じて快適に過ごせる環境を整えています。 |
| 座席数の拡充 | 座席数を2倍以上に増やし、電源付きでパソコン利用も可能です。ラウンジ席や飲食できるスペースも整え、快適に過ごすことができます。 |
| 目的に応じて利用できる 設備の充実性 |
自習室や多目的ホール、3Dプリンターなどを備えたファブスペースを設け、学びや交流の場として活用できます。 |
COMMENT
図書館課 職員
新しい上池袋図書館には、魅力的な蔵書とともに、たくさんの素敵な「居場所」を用意しています。広いラウンジ、電車席、YA(ティーンズ)コーナー、児童コーナー、おはなしの部屋、さらに、自習室やパソコン席、そしてものづくり体験ができるファブスペースがあります。皆さんにとってぴったりの「居場所」を見つけに、ぜひ新上池袋図書館に来てくださいね。

池袋西地区民生委員児童委員協議会
菅澤 ひとみさん

民生委員・児童委員を始めたのは、前任者が定年退職し、町会長から声がかかったことがきっかけでした。活動を始めるにあたって、子どもの虐待やゲートキーパー、ヤングケアラー、認知症、引きこもりなど、研修を通じて本当に様々なことを勉強しました。民生委員・児童委員の役割は、困りごとを抱える方と専門の行政機関との橋渡しをすることです。当初想像していたよりも幅広い知識が求められ、自信を失うこともありましたが、信頼できる職員の方や相談できる民生委員・児童委員の仲間に支えられて、この活動を継続することができています。現在は、民生委員・児童委員として、子育て中の親子が交流する場である「子育てサロン」の企画と運営に関わっています。さらに、子ども食堂の手伝いや長年携わってきた青少年育成委員の活動も続けています。
子育てサロンでは、主に親子で楽しめる工作などを実施しています。例えば、4月にはこどもの日に向けて新聞紙で兜を折り、6月には七夕飾りを作るなど、季節に応じた企画をしています。サロンで兜作りをすると、意外にも「こんなものが作れるんですね!」と参加者に喜んでもらえました。インターネットを使えば何でも購入できて、次の日には欲しいものが手元に届く世の中ですが、親子で楽しんでいる姿を見ると、一緒に作る体験の大切さを改めて実感します。
また、ハロウィンやクリスマスなどのイベント時や、誕生月の子どもがいるときは、ささやかなプレゼントを用意したり、クリスマスには民生委員・児童委員の男性がサンタクロースに扮したりと、参加する親子が楽しめるような工夫をしています。


子どもと関わるうえで大切にしているのは、子どもたちの安全面の管理はもちろん、1番は笑顔で帰って「また来月も来たい」と思ってもらうことです。サロンの対象年齢は0歳から3歳までですが、この年齢の子どもの成長は本当に目覚ましいです。先月までハイハイをしていた子が翌月には立ち上がるなど、私もその変化に日々驚かされます。保護者の方とともに子どもたちの成長を喜び合えることは、大きなやりがいであり、かけがえのない経験です。今後は地域の多国籍化が進み、外国にルーツを持つ方の参加も増えていくと考えます。気軽に足を運んでいただき、日本の子育ての様子に触れたり、保護者同士が交流したりする場として、国籍を問わず誰もが安心して過ごせる場所にしていきたいと思っています。文化や慣習の違いを尊重しながら、互いに学び合い、気づきを得られる温かなサロンを目指します。

妊産婦や子育て中の親子が集い、仲間づくりや子育てに関する情報収集、相談などができる場です。民生委員・児童委員が、各区民ひろばなどで開催しています。相談内容によって、支援サービスを紹介し、関係機関とのパイプ役も務めます。守秘義務があり、相談内容の秘密は守られます。困ったときは気軽に相談してください。
<利用者の声>
季節に合わせた制作があるので、毎月楽しみにしています。まだ保育施設に入園していないので、月齢の近いお友達と触れ合うことができるのも貴重な時間です。
民生委員・児童委員は、福祉活動やボランティア活動に理解と熱意がある方が町会や自治体からの推薦を経て、厚生労働大臣から委嘱されます。子どもに関することを専門に活動する主任児童委員もいます。特別な資格はいりません。活動に興味のある方は問い合わせてください。
CLOSE UP!
そこから1週間(5月12~18日)を「民生委員・児童委員の活動強化週間」としています。

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山田 和夫さん

定年退職と同時に妻を亡くし、一人暮らしになったことがこの活動の出発点です。このままでは社会とのつながりがなくなってしまうと感じ、子ども食堂を始めました。コロナ禍では食堂の開催が難しくなり、食材の手渡しに切り替えましたが、こちらも好評だったため、現在は食事提供と食材配付の両方を続けています。大切にしているのは、「安全と安心」です。特に子どものアレルギーには細心の注意を払い、初めて来た方には必ず確認しています。また、できるだけ添加物の少ない食材を使うよう心がけています。さらに、食堂の2階は子どもたちが遊べる場として開放しています。今年で13周年を迎え、多い時には45人ほどが集まるようになりました。今後の目標は、とにかく続けること。
食堂が始まる時間に「ただいま!」と帰ってくる子どももいます。月に数回でも、彼らが子ども食堂での時間を楽しんでくれていることが何よりのやりがいです。
<利用者の声>
友人の紹介で知り、2年前から利用しています。食堂ではまず食事を楽しみ、その後に遊んで帰宅するのがいつもの流れ。一連の時間が、まるで遊びに出かけているかのように充実しています。


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伊藤 一輝さん

ひとり親世帯を対象に平日に毎日、1日20~40食分お弁当を無料で配付しています。活動のきっかけは、各地の子ども食堂を手伝う中で、「子どもは毎日お腹が空くのに、多くの子ども食堂が月に一度、イベントのようにしか開催されていない」と感じたことでした。私自身、若い頃に子育てと生活の厳しさを経験していたこともあり、「それなら毎日届けよう」と決意して、2020年にこの取組みを開始しました。元々、飲食店経営をしていた頃からフードロス削減への思いがあり、食材は規格外野菜や寄付、余剰品などを活用しています。手に入る食材で工夫しながら調理するため、メニューは日々変わりますが、新鮮で安心できる食事をお届けしています。今後は土日も含めた通年での実施を目指すとともに、食のありがたさを伝える食育にも力を入れていきたいです。

<利用者の声>
仕事で遅くなる日も、温かいお弁当があるおかげで子どもと一緒に笑顔で夕食を囲めています。子どもも「美味しい!」と喜んでおり、本当に助かっています。
子ども食堂への補助や、区民ひろばを活用したフードバンク事業など、区による子ども食堂への支援が強化されています。未来を担う子どもたちが元気にすくすく育つよう、当連合会でも支援したいと思っています。現在、商店街の中で開催される子ども食堂も増えており、各商店街で近隣の子ども食堂に対して個別に支援をしている例もあります。今後は当連合会として、各商店街と連携することにより、商店街内および近隣の子ども食堂に対して協力、支援をしていきます。
元気に遊ぶ子どもたちの笑顔は地域の宝物です。基本構想・基本計画の理念の1つ「誰もがいつでも主役」の実現には、自分らしくいられる居場所が欠かせません。今号では、プレーパーク、中高生センタージャンプ、区民ひろばなど子ども・若者の様々な「居場所」や、心強い「身近なサポーター」の皆さまをご紹介しています。地域の皆さまの温かな「支え」「見守り」があってこそ、子どもたちは安心して過ごせます。これからも地域の皆さまとともに、魅力的な「としまの居場所」づくりに力を入れてまいります。子どもたち・若者たち、いろんな居場所をたくさん使ってね!