としまの「安全・安心・快適」を創る 長く住み続けられるまちを目指して 未来をつくる「安全・安心・快適」への8つの取組み 豊島区が目指す「安全・安心・快適」な暮らしの実現へ。 一人ひとりが心地よく、いつまでも住み続けたくなるまちづくりのための8つの取組みを紹介します。 1 路上喫煙・ポイ捨て対策 #喫煙マナー向上 #地域とともに取り組む美化活動 路上喫煙やポイ捨て防止のため、清掃活動やマナー啓発の強化に取り組んでいます。地域と区が連携して定期的に清掃活動を実施しているほか、インバウンドや外国人住民の増加に対応するため、多言語でのルール周知を図っています。また、昨年度新設した「池袋駅西口東京芸術劇場前喫煙所」に続き、今秋、新たに「大塚駅南口喫煙所」を設置しました。 路上喫煙・ポイ捨て等に関するご意見・苦情(件) 令和3年度 307 令和4年度 314 令和5年度 307 令和6年度 371 令和7年度 425 Interview 環境保全課 大曽根課長 (1) 皆さんの声がまちの美化につながる 東京都受動喫煙防止条例の認知により、屋内での受動喫煙の機会は減っている一方、屋外喫煙対策の強化を求める声が多く寄せられています。誰もが気持ちよく過ごせる環境づくりには、皆さんの協力が欠かせません。 (2) 喫煙所の整備は快適なまちづくりのために 路上喫煙・ポイ捨て等に関するご意見・苦情は、直近5年間で約1.4倍に増えており、特に池袋や大塚エリアが多い状況です。喫煙所の整備は、路上喫煙やポイ捨てを減らす有効な対策のため、今後も検討を進めていきます。 (3) ポイ捨てのないまちを目指して 区ではこれまで、路上喫煙・ポイ捨て防止パトロールや、ごみゼロウィークなどのイベントを通して、マナー啓発を行ってきました。しかし、改善を求める強い要望は年々増えており、モラルに頼る対策には限界があると考えました。そのため、「路上喫煙及びポイ捨て防止に関する条例」を改正し、取締りによる環境の改善を目指します。 COMMENT 地域と企業の力で池袋駅西口の美化と安全をつくる 池袋駅西口環境美化推進協議会 齊木会長 池袋駅西口周辺の環境美化の推進と、安全で快適な歩行空間の確保を目的として、本年5月に池袋駅西口環境美化推進協議会が発足しました。当協議会は、商店街連合会、地元企業、町会などで構成され、清掃活動やイベントなどを通じた環境意識の向上や現場の課題解決を推進しています。今後も区と連携して、区民の皆さまや来街者に環境美化の重要性を訴え、まち全体の価値を高める活動を続けていきたいと考えています。 2 スーツケース不法投棄対策 #多言語での周知・啓発 #地域の「目」による抑止 #宿泊施設・関係機関との連携 池袋周辺で多発するスーツケースの不法投棄に対し、宿泊施設や関係機関と連携して正しい処分方法の周知を行うとともに、一斉撤去を行いました。条例改正による規制強化も視野に入れ、地域の不安解消と衛生的なまちづくりを進めます。 Interview 豊島清掃事務所 ��桑所長 (1) 池袋でスーツケースの放置が多発! 宿泊施設が集中する池袋周辺では、スーツケースの放置が特に多く、中に入っているものがわからないため、地域の不安要素となっています。6月下旬から対策を強化してきましたが、8月の不法投棄回収数は、昨年度の17個に対し、今年度は18個と、改善がみられない状況です。 (2) 不法投棄対策の最前線 6月下旬以降に実施した主な対策は、以下のとおりです。 ●外国人旅行者への周知  多言語による不法投棄禁止周知チラシを、町会掲示板、区内全駅、宿泊施設2,300か所に配布・掲示の協力を依頼しました。また、区内4か所の大型ビジョンで放映しました。 ●スーツケース再利用事業者との協定締結、スーツケースのリユースサービスの周知 ●7月15日〜22日 一斉撤去(ごみ集積所、区道、公園などで12個撤去) (3) 不法投棄を防ぐのは、皆さんの「目」! 地域の皆さんの「目」が不法投棄を防ぐ何よりの抑止力です。きれいな場所にはごみが捨てにくくなります。「不法投棄を許さない、捨てられない」まちづくりを一緒に進めていきましょう。 3 まちを快適にするごみ収集 #正しいごみ分別 #ごみ出し支援の拡充 #まちの美化と災害支援 豊島清掃事務所では可燃・不燃ごみ収集に加え、高齢者や障害のある方への粗大ごみ搬出支援のほか、不法投棄防止パトロールをするなど、まちの美化にも努めています。 Interview 豊島清掃事務所担当技能長 榎本さん(写真左) 豊島清掃事務所技能主任 阿部さん(写真右) (1) 分別できていないごみが招く危険 可燃ごみへのスプレー缶や電池、モバイルバッテリーなどの混入は非常に危険です。誤った分別による収集車の発火事故が毎年のように起きています。事故を防止し作業員やまちの安全を守るため、正しい分別の徹底を呼びかけています。 (2) 分別の疑問はスマホで解決! 資源・ごみ分別アプリ「さんあ〜る」で、ごみ収集日や、分別の仕方を確認できます。このアプリは、英語、中国語、韓国語の3言語に対応しています。「さんあ〜る」を活用し、正しいごみの分別にご協力をお願いします。 (3) まちのごみ収集を超えた知られざる活動 ごみ・資源の分別指導や、集積所の移設・廃止に関する相談の対応も、私たちの仕事です。また、東日本大震災や能登半島地震などの災害時には、現地へ赴き、被災地の早期復旧に向けた収集支援をしています。 TOPICS 膨張しているか確認を! 小型充電式電池(リチウムイオン電池)の捨て方 CASE 1 膨張していない場合 ●リサイクル協力店に持ち込む。 ●金属・陶器・ガラスごみの回収日に集積所へ出す。  ※ほかのごみとは分けて、端子部分を絶縁のうえ、ビニール袋などに入れ「リチウムイオン」などと大きく表示する。 CASE 2 膨張している場合 発火の恐れがあるため、「ごみ減量推進課(豊島清掃事務所2階)」へ持参する。