まち全体が舞台の誰もが主役になれるまち
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このたび日本経済新聞の「第3回 全国市区SDGs先進度調査」において、豊島区は全国で総合9位の評価をいただきました。今回の結果は、前回調査の18位から大幅にランクを上げての大躍進です。
本調査は、全国815市区を対象に、「経済」「社会」「環境」の3分野でのSDGs達成に向けた取り組み状況を審査したものです。
分野別では、「ダイバーシティ推進」「QOL(クオリティオブライフ)の向上」などを反映する社会分野で、9位と高評価。国際アートカルチャー都市構想、地方との連携、待機児童対策、女性と子どもに優しいまちづくりなど、多方面にわたるきめ細やかな施策が、高く評価されました。
また、豊島区は2020年に国からSDGs未来都市に選定され、「としまSDGs都市宣言」を制定。2022年には脱炭素を目指した「2050としまゼロカーボン戦略」も策定し、地域の人とともにSDGsを積極的に推進しています。イケ・サンパークで毎週末開催しているファーマーズマーケットも、職員間の意識を高めています。
環境分野では、街路灯等のLED化により、2021年度の使用電力量が2015年度の半分に抑えられた省エネ対策が、高い評価につながりました。
SDGsが目指す「誰一人取り残さない」社会は、豊島区が掲げる「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」、そのものです。
豊島区制100周年に向けて、区民の皆様と企業の皆様と一緒に取り組むさまざまなアクションとともに豊島区は、さらなるSDGs先進都市へと躍進していきます。
1( 1) さいたま市(埼玉県)
2( 5) 豊田市(愛知県)
3( 6) 福岡市(福岡県)
4( 2) 京都市(京都府)
5( 8) 相模原市(神奈川県)
5( 4) 北九州市(福岡県)
7(49) 大阪市(大阪府)
8( 9) 板橋区(東京都)
9(18) 豊島区(東京都)
10(11) 神戸市 (兵庫県)
お問い合わせ
電話番号:03-4566-2520
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更新日:2023年2月3日